回転寿司のあきんどスシローに大型タッチディスプレイ「デジロー」が導入される。回転寿司の楽しさをさらに拡大するために、大型画面を設置するという。2024年7月から、静岡、栃木、福岡、群馬の4店舗に登場。
スシロー 最新技術で回転寿司の楽しさを倍増
デジローの特長は、大型タッチディスプレイを用いて、流れる寿司を映像で楽しめる。タッチパネルなので、注文用タブレットが大画面化したような形です。複数人で同時に操作ができるとのことで、「同時にタッチした場合」どうなるのかなど気になる点もあるが、みんなで見て操作ができるっていうのはいいですね。
寿司のこだわり情報やクイズ、注文額に応じて楽しめるゲームも搭載(くら寿司のびっくらポン対策か?)、スシローでの食事を盛り上げる機能が搭載されている。
デジロー導入店舗とリニューアルオープン日程
まずは以下の店舗で「デジロー」が導入される。各店リニューアルオープンとなる。
店舗名 | 住所 | リニューアルオープン日 |
---|---|---|
スシロー静岡有明店 | 静岡県静岡市駿河区有明町12-12 | 2024年7月5日(金) |
スシロー宇都宮鶴田店 | 栃木県宇都宮市鶴田2-22-8 | 2024年7月11日(木) |
スシロー若松大鳥居店 | 福岡県北九州市若松区大字大鳥居147-1 | 2024年7月18日(木) |
スシロー高崎南店 | 群馬県高崎市下之城町287-1 | 2024年7月25日(木) |
かなりでかいディスプレイで向こう側が見えないレベル。「すしナビ」という新しい注文方法も登場、ハッシュタグでテーマ別に商品を絞り込む機能も搭載されているという。単に「#まぐろ」「#たまご」とかってわけなのでしょうか。気になります。検索機能が充実というふうに考えればいでしょうか。
「デジロー」には、会話を盛り上げる豆知識やクイズが流れるほか、注文額に応じてスタートする「だっこずしゲーム」などのエンタメ要素も充実している。特に子ども寄りの機能が充実しています。
一つ懸念があるとすれば、今の時代にデジローっていうのはなんでだろう。ということです。デジタルとスシローを掛け合わせるのはいいのですが、デジタルであることは当たり前の世界で、いまデジローなのかは心配です。デジってなに?ってこどもは思うかもしれません。従来に比べてデカいから「デカロー」とかの方がよかったのではないでしょうか。とはいえ、デカいというのも相対的なものなので、さらにデカくなったらデカロー2とかにしないとなりませんね。