2023年の味の民芸「手延べうどん食べ放題」に早速行ってみましたので、よかったら参考にしてください。2024年の詳細情報はこちらです。行ってみると大食漢の方もお子さんでも食べ放題を頼んでいるので、大食い専門ではなくても、たくさんおいしいうどんを食べたいという方にはおすすめのイベントになっていることがわかります。今回は実際に食べてみた感想と注意点について書いておきます。
2024年 味の民芸のうどん食べ放題概要
まず、うどん食べ放題の概要については、下記となっています。食べ放題日程と実施店舗、価格などはこちらです。
企画名 | 手延べうどん食べ放題 |
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開催期間 | 2024年5月31日(金)~ 2024年6月2日(日) |
開催時間 | 11:00~(90分制、最終受付は各店ラストオーダー時間の1時間前まで) |
販売店舗 | 全国味の民芸48店舗(太田店、足利店を除く) |
価格 | 大海老天ぷら付き手延べうどん食べ放題:1,980円(税込) 本まぐろの刺身付き 大海老天 手延べうどん食べ放題:2,580円(税込) |
特典 | 「うどん大盛り無料パスポート」を配布(食べ放題ご注文の方に限る、1注文に対して1枚、利用期限は7月12日まで、太田店、足利店では利用不可) |
今回は、大海老天ぷら付き手延べうどん食べ放題:1,980円(税込)と、本まぐろの刺身付き 大海老天 手延べうどん食べ放題:2,580円(税込)があり、これを注文すると、食べ放題に参加できます。価格帯的には味の民芸内では通常のセットの価格感なので他のメニューに対して高いということはありません。
食べ放題の注意ポイント
大海老付きうどん食べ放題は1,860円から1,980円に去年よりも120円値上がっています。食べ放題なしのグランドメニュー「大海老天セイロうどん」というメニューに注目してください。
「大海老天セイロうどん」は食べ放題とほぼ構成が同じでセイロ1枚で1,430円です。差額550円(税込)であるとわかります。
ですので天ぷら付きうどん食べ放題は差額550円が、あなたにとって食べ放題価値がどのくらいあるかということです。ちなみに天ぷらは食べ放題ではありませんのでご注意を。
お店の方に確認しましたが、とろろとごまだれがついているので、ほぼ構成が同じでも追加価格がとろろ150円、ごまだれ50円を考えると食べ放題の差額が200円縮まり、実質350円で食べ放題を追加できるということになります(ごまだれがいらないという人もいると思いますが、、、味変で飽きないという観点でついているのは良心的です)。
とろろがこれが150円なのかとは思いますが、追加で頼んだものとはちょっと量が違うのでしょうか。
ということで、120円から350円の追加でセイロの食べ放題権が得られることになります。
セイロ52枚の最高記録約12.4kgから考えると1枚のセイロは240g
うどん食べ放題の公式記録は52枚だそうです。12.4kgですので、これを割り算すると238gくらいになります。こちらもお店に確認したところ1枚のうどんの量は240gだそうです。
が、ぼくの見る限り240gはなさそうな見た目です。はかりを持参していないので不明です、、
実際に食べてみて大食いのぼくの場合ですが8枚くらいはいけそうですが、さすがに52枚って、、、どうしたら入るのかという量ですね。ちなみに6枚で今回はやめました。240gが6枚で1,440gとなりますが、それほどの量を食べたという感じはしません。6枚食べてもまだ入るなって感じですが、8枚で1,920gとなりますので、2kg弱のうどんを食ることになります。
味の民芸の手延べうどんは、ふだん食べ慣れている武蔵野うどん系とは違い製法がちゃんとしている(?)のですごくつるっとしているんですよね。つるっとした喉越しが満足感高いです。ぜひじょうひんなうどんをたくさん食べたいという方、チャレンジしてみてはいかがでしょう。
ちなみに先程の1枚のセイロが200円という計算ですと、6枚は4枚追加なので800円。とろろとごまだれは自分でたのんだとすると、120円の追加料金で680円分お得になったということになります。320円の差額で計算したら480円ですので、まあこれはイベント参加という楽しみを買ったと思えばなっとくという価格設定でしょうか。
なによりもこういう食べ放題などで新たなお客様が来てくれるのはお店にとってもいいことですし、うどんが好きな方も、味の民芸の手延べうどんのよさ、おいしさを知る機会になるかもしれませんね。