復活！東京チカラめし食堂 2年の歳月を経てついに東京九段に再オープン

2024年5月7日、東京法務局などが入る九段第二合同庁舎（東京都千代田区）の地下1階に「東京チカラめし食堂」がオープンしました。かつて多くのファンを魅了した焼き牛丼が東京に復活。国内では「大阪日本橋店」（大阪市浪速区）の一店舗のみとなっていましたが、ついに東京に復活です。

東京チカラめし庁舎内の店舗は一般利用が可能

中央官庁内の食堂受託事業に、運営会社であるSANKO MARKETING FOODSは取り組んでおり、九段第二合同庁舎にオープンすることができたのです。食堂の営業時間は11時〜14時で、九段第二合同庁舎に来館した方は全員が利用可能。近隣のオフィスや学校へ通う方も気軽に利用できるようになっています。

ブランド誕生より長らく人気の「元祖！焼き牛丼」の定番に加え、オリジナルの日替わり定食メニューやそば・うどんなどの麺メニューなども楽しめる。今後は会食弁当や会議コーヒーの提供、宴会コースメニューなども予定しているとのことです。

大と並のサイズが同一料金なのがいいですよね。ご飯大盛りと具を1.5倍にすると200円追加になります。

2011年の東京・池袋での1号店開店以来、全国で130店舗まで拡大展開した東京チカラめしですが、コロナ禍での市場変化に伴い、店舗数を減らし国内は1店舗のみの運営、ネット販売で「東京チカラめし応援カレー」、2021年から香港に3店舗、2023年2月からタイに1店舗の海外出店だけとなっていました。

2022年8月、都内最後の店舗の閉店からおよそ1年9ヶ月経ち、新しいスタイルの「東京チカラめし」が都内に復活しました。