QeFare(ケハレ) 高級パフェ専門店が京都錦市場近くオープン 築100年の町家をフルリノベ 夜パフェ

高級パフェ専門店「QeFare」が2023年6月23日に富小路通で開業します。かなり気になるのでピックアップしました。昼夜問わず利用でき、アルコールの提供もあり、夜カフェ。夜のデザートのお店として人気が出そうですね。

パフェは日本文化の一部という考えから生まれたケハレ

QeFareの創業者老木氏は、パフェを日本文化の一部と捉えています。「限られた空間で世界を表現する日本の文化がパフェにストーリー、メッセージ性を持たせたこと、果物を尊重する水菓子文化がパフェの素材の質を高めたこと、これらの2点からパフェはフランス発祥でありながら日本で花開いた文化」と考えており、QeFareはただ味わうだけでなく、パフェのメッセージ性も楽しむ場所として作られました。

店舗は築100年の京町家をリノベーションし、外観や柱、梁などの伝統的な特徴を保ちつつ、現代日本のアートに影響を受けたテーブルを配した落ち着いた雰囲気を持つ新鮮な空間となっています。

オープン時には、通年パフェの「KASANE」というチョコバナナと旬のメロンを用いた「MEGURU」というパフェを提供。その後は季節ごとにパフェを提供するそうです。新しいパフェも期待できそうですね。

KASANEは、チョコバナナの再解釈。シンプルから複雑な味わいに変化するチョコとバナナの組み合わせで、大人の喜びを感じさせるパフェ、価格は1,800円。MEGURUは、赤肉と青肉メロンを使用し、名前は同じでも異なる味を体験させ、物の本質を理解することを目指すそうです。MEGURUの価格は2,500円。

QeFare店舗情報 読み方はケハレです

店舗はかなりかっこいい！ かなりシックな空間で大人の方にぴったりですね。

カウンターにはぜひ座ってみたいですね。

QeFareは築100年の京町家をフルリノベーション。外観や柱、梁など京町家らしい特徴は残しながら、ちぎり絵から着想を得た現代日本のアートのようなテーブルを設えるなど、落ち着きと新鮮さが同居する空間を目指しているとのこと。

シックな空間で夜カフェ。アルコールが飲めなくてもおしゃれなバーの雰囲気を味わいたい人には人気が出そうですね。夜アイス、夜パフェはこれからも伸びていきそうなジャンルです。京都に訪れた際にはぜひ行ってみたいと思います。