ホリエモン 進化系沖縄そば「くいな」那覇店がオープン 小麦の奴隷の新業態は成功するのか

沖縄那覇に、新しい食文化の波をもたらす「沖縄そば くいな」が2024年7月6日にオープンする。堀江貴文がプロデュースを手掛け、沖縄そばの魅力を再構築したという。「沖縄そば くいな」は、伝統的な沖縄そばの概念を革新を目指している。

沖縄そば くいな メニュー

新店舗では、伝統料理“いなむるち”をベースにした「くいな混ぜそば」や、濃厚でコラーゲン豊富なスープが自慢の「くいなそば」を提供します。

麺は、小麦粉を使用した通常の沖縄そばの生地に、卵白を限界まで練り込み、歯切れのよい、モチモチとした食感。スープは、鰹出汁に、豚のげん骨、豚の背ガラ、昆布と鶏足を使用し、コラーゲン豊富な旨み濃厚スープが完成。コクがあり、ねっとりした麺と絡みやすいスープとなっています。豚の軟骨ソーキは、甘すぎず、旨味と甘味のバランスをとったといいます。

自家製島ナンプラーは、沖縄産の島ハーブを贅沢に使用したオリジナルの自家製調味料。島にんにく、島しょうが、島の季節のハーブが風味を豊かにしています。

【くいなそば】 1,100円（自家製生十一味 追加、プラス100円）
ベースとなる「島のそば」に、「自家製生十一味」と「島ナンプラー」を加えた、店名を冠するそば

【数量限定！くいな混ぜそば】 1,100円（自家製生十一味、パクチー、 追加各プラス100円）
沖縄の伝統的なお祝い料理のひとつである、白味噌ベースの汁物「いなむるち」を、汁なしの混ぜそばとして表現した一品

【島のそば】950円
鶏出汁、カツオ、豚骨をブレンドした濃厚で贅沢な出汁に、柔らかいソーキとツルツル麺のコンビネーション

【志林川豆腐＆アーサの んぶさーそば】 1,200円
軽やかでクリアなスープに、志林川豆腐と緑色のアーサ（海藻）が彩りを添える

【島のラフテー】 650円
鰹と沖縄の塩をベースにシンプルに煮込んだ自慢の島ラフテー

「沖縄そばのリブランディング」と言っていますが、はたしてうまくいくのでしょうか。

伝統的な沖縄そばの魅力を分析、新たな可能性を探求し「進化系沖縄そば」として再構築、沖縄そばの名店は多数あります。そこへうまく入り込めるでしょうか。

オープン記念イベント

オープンを記念して、2024年7月6日と7日に先着100名に「沖縄そば1杯無料券」を提供するキャンペーンを実施。さらに、7月7日にはエイサーの演舞が店前で行われる予定です。

沖縄そば くいな 店舗情報とキャンペーン詳細